川沿いの桜を眺める。
水の流れる音がかすかに聞こえてくるだけで、
とても静かだった。

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春の陽気のせいなのだろう。
上野のお山は花見客で賑わっていた。

喫茶店の入口に金治郎像が置いてあった。
珈琲を飲みながら快適に読書のできる店、
という意味なのだろうか。
落ち着ける自信が僕にはない。

生まれて初めて作った煮物。
見た目は相当に悪いが、連れ合いからは及第点を
もらえる味だった。
多分に、知人から教えてもらった「白だし」の
おかげなのだが、もう少し内緒にしておこう。

知人の子供を連れて鉄博へ行く。
転んでは泣き、わがまま言って
母親に怒られては泣いていた彼
だが、電車の運転をするときは、
本当に楽しそうだった。

友人からコーヒーカップが届いた。
1組目をもらったときにある約束をしていたが、
10年以上経って揃うとは夢にも思ってなかった
ので、とても嬉しい。
約束を覚えてくれていた友人よ、大切に使わせ
てもらうよ。
